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世田谷区で”森の学校”

都市部でもできる自然再生として、世田谷区等の学校でビオトープを活用した自然再生の拠点づくりをおこなってきていますが、この事業の取り組みを研究の一貫として視察したいとのお話しを頂き、本日「C.W.ニコルの『森の学校』産学共同研究会」の皆様が、世田谷区内の小学校の授業におこしになりました!

「C.W.ニコルの『森の学校』産学共同研究会」の皆様は、地域本来の自然環境の中で学べる学校づくを考える研究活動をおこなっています。
広大な森や里山もない都市部で、どのような授業をおこなっているか、どんな活動ができるのかを研究されるため、三軒茶屋という都心の中にある小学校での授業をご覧いただきました。
Imgp0005       (ビオトープに産卵に来ているアズマヒキガエルに興味津々です♪)

こちらの学校のビオトープは、自然らしい景観でないばかりか、本来であれば生物が暮らしにくであろうコンクリートで造られた池です。
一見生物の生息・生育に向かないコンクリート池を以下に生物の暮らしやすい環境へと変えるのかのチャレンジを通して、人間と野生動植物がうまく付き合っていく方法を考えるきっかけづくりや、問題解決能力の向上を図っていくという点が、こちらの学校ビオトープとその活用の特徴と考えています。

そして、継続的・効果的にビオトープを管理活用していくために、毎年ビオトープの活動を来年おこなう次の学年に、活動の引き継ぎ発表会をおこなっています。
本日は、その引き継ぎ発表会の授業を視察していただきました。

Imgp0034_2
子どもたちの発表をメモを取りながら熱心に聞かれています。
子どもたちの発表もとても素晴らしく、聞いている私たちもすごい…と感動してしまいました…。
次の学年の3年生の子たちも積極的に質問し、活気ある発表会で、産学研究会の皆様にも、とても勉強になりましたとおっしゃっていただけました。



都市部では広大な自然を取り戻す事はできないですが、小さくてもそれぞれに異なった環境を持ったビオトープが点在することで、地域全体で見ると多種・多様の生きものが暮らせるようになります。
世田谷区では、現在11校の学校で活動をおこなっていますが、こちらの学校では、今までトンボだけでも14種確認しています。

約7年間継続している私たちのこの活動が、今後の研究のご参考になれば幸いです!

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