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アメリカザリガニが入ってしまった学校ビオトープの改修

今週も小学校のビオトープ改修作業に行って来ました。


前回更新の学校ビオトープでは、外来種のキシュウスズメノヒエが問題となっていましたが、
今回はアメリカザリガニが入ってしまったビオトープの改修作業でした。


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アメリカザリガニは、繁殖力が強く1回の産卵で1000個近い卵を産みます。
目で見て捕まえる事や、カゴ罠による駆除も大事ですが、根本的に根絶しなければまたすぐに増えてしまうのが現状です。


なので今回も、キシュウスズメノヒエの時同様、水を抜き、池を干すことにしました。


まずは、ポンプによる水抜きと泥上げ作業。
アメリカザリガニの卵は、乾燥に強い性質があることから、ここでは泥上げ作業も同時に実施しました。

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その後は、水際付近の斜面が崩れて遮水シートが露出してしまっている部分があることから、岸に簡易的な柳枝工を施し、そこに泥を上げていきました。


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今回は、池を干すことを最優先しましたが、その他の作業として日当たりが良くなる様に剪定作業もしました。


次回は、乾燥した後に実施予定です。

アメリカザリガニが入ってしまうと水草は減り、生きものの多様性もなくなってしまいます。

ここのビオトープでは、トンボの成虫は見るもののヤゴの確認はありませんでした。

今後は、外来種の早期の駆除も大切ですが、持ち込まれない様に看板の設置や学生・周囲への周知に努めたいと思います。


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