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16万羽!



マガンを見に宮城県大崎市にある蕪栗沼に行ってきました。

蕪栗沼とは、約150haの面積を持つ、大部分がヨシやマコモに覆われている湿地で、天然記念物マガンの国内最大級の越冬地です。

平成17年には、ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)の登録湿地になりました。
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早朝、蕪栗沼から飛び立つマガンを見に行きました。

 

人生初のマガンとの出会いだったのですが、予想以上の大きさにびっくりしました。羽を広げると150cm程の大きさになるそうです。



私が行った時は3月中頃と時期が遅かったので、マガンはシベリアに向け移動を始めていて、見られた数は7080羽と少なかったのですが、今年はなんと、最大1516万羽が飛来したそうです!!

 

2万羽でも、マガンがいっせいに飛び立つ時、空を黒く覆い尽くし、マガンの鳴き声に圧倒されるという話を聞いていたのですが、16万羽とは……全く想像がつきません!

 

マガンや多くの水鳥が、安心して暮らしていける今の蕪栗沼や周辺の田んぼがあるのは、その地に住む多くの方が人間だけでなく、他の生きものたちの気持ちも考え行動し、生活をされてきた賜物なのではないかと感じることができました。

 

小さな1羽が集まり大きな集団となり、それが大きな力や感動を生む。

 

私自身もまだまだ未熟で、一人では何も動かすことはできないですが、周りの多くの方たちと協力し行動していく中で、自分の想いを伝えていける仕事をしたい、と、マガンの観察を通して思いました。


シロ

 

 

 

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