谷戸山公園まつりに出展しました!
11月27日は県立座間谷戸山公園にて、谷戸山公園まつりが開催されました。
もちつきにお囃子、自然体験やバウムクーヘン作りなど、普段からボランティア等で関わる団体の方々が谷戸山公園の活性ために出展し、公園内は一気に賑やかになります。
その中で私達は、現場研修会の参加者が主体となり、市民参加型のプログラムを実施しました。プログラムは「どんぐりコロコロ」、「土の中を探険しよう!」、そして「森の紙芝居とペレットストーブ実演」の3つです。テントの受付を拠点に、おまつりに遊びに来た子どもたちに声をかけて、プログラムへ誘います。
「どんぐりコロコロ」では、どんぐりを拾いながら谷戸山公園内を歩き、どんぐりが動物に運ばれて遠くに移動することや、木にはそれぞれ好みの環境があること、明るい環境が好きな木や、人が手を入れてきた明るい雑木林を維持するためには伐採も必要だということを、クイズラリーを通して知ってもらいました。
2回のプログラムで、大人と子ども合わせて40名近くの方が参加してくれました。
プログラムの最後には、クイズの正解の特典としてどんぐりの粉とハチミツで作ったどんぐりクッキーの試食と、どんぐりや木の枝、手芸用モール、ビーズなどを使ったクラフト作りをしました。
子どもたちは大人が想像つかないようなものをどんどん創り、ステキな作品がたくさん出来上がりました。
「土の中を探険しよう!」では、普段は見ることのない落ち葉でおおわれた土の中の世界を見てもらいもらいました。
落ち葉の下の土を採って近くでよく見てみると、小さな生き物たちが顔を出します。
地味なようですが、いざ観察をはじめると興味津々に楽しんでくれました。
観察の後は、土の中の生き物が栄養豊かな土を作っていること、そしてその豊かな土が人間を含めた多くの生きものの生活を支えてくれていることを、絵や模型を使って説明しました。
「森の紙芝居」では、日本の森が今抱えている問題や、森に人が手を入れることの大切さ、木材資源の有用性などを伝えました。
内容自体は簡単なものではありませんが、わかりやすい言葉を使い、伝え方を工夫することで、大人の方だけでなく子どもたちも真剣に聞き入ってくれました。
紙芝居の横では、ペレットストーブでピザを焼いて配り、森の資源の活用を体験してもらいました。ペレットストーブはバイオマス燃料である木質ベレットを使うストーブです。
ご存知の方は多くいましたが、実際に見るのは初めてという方がほとんどで、使い易さや火力の強さを知ることができて好評だったようです。
このように、谷戸山公園まつりへの参加は、研修会の参加者が自らプログラムを考えて運営することができ、市民の方とも交流できる貴重な機会となっています。 “伝える”という技術の習得には、現場での経験が欠かせません。興味のある方は、ぜひ来年ご参加ください。
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