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青山まつり(つづき)

10月22日(土)、23日(日)は青山まつりに参加し、人と自然の研究所では「土地の記憶プロジェクト」として、青山の街を生きものの視点で見直すためのビオトープワークショップを行いました。

(詳しくは前回ブログ、青山まつりに記載しています)



2日目は青山中学校のビオトープ造成です。


Pa232202 ビオトープを作る上で大切なのは、人の目線で環境の善し悪しを決めるのではなく、生き物の目線ではどんな環境が必要かを考えることです。

午前はしっかり1時間かけて、生き物の気持ちになるにはどうしたらいいのか、講師から参加者の皆さんに話しました。


休憩を挟み、午後はいよいよ造成です。

Imgp0938 中学校敷地内の小さな林の中、何もないところから池型ビオトープを作っていきます。

まずは池部分の土掘りです。

なかなかの力仕事ですが、青山高校の男子生徒の皆さんがこの日も大活躍で、楽しく作業は進みました。

Imgp0947 ある程度池の深さが出てきたら、測量器を使い池の深さや、縁の高さが水平かどうかを確認します。

平らに見えている地面も水平でないことが多いため、水を張る水辺ビオトープの造成には欠かせない作業です。



Imgp0952
根や異物の除去を行った後、シートを被せ、シートの上に赤土を盛って踏み固めていきます。

少しずつ念入りに踏み固め、池の土台は完成です。

Imgp0966 土台が終われば、植栽をしていきます。

セリ、ミゾソバ、サンカクイ、セキショウモなど、多摩川産の水草を使い、どこにどの植物を植えればいいかを考えながら、水際のラインに沿って植え付けます。

植栽を終えれば最後に水を入れて、ビオトープの完成です!    

Img_1083Imgp0993







左は作業前、右は作業後です。

半日の作業により、あまり日が当たらない林が、生き物のすみかとなる可能性がある水辺へと変わりました。


このように、土地の記憶プロジェクトでは青山の街にビオトープを増やし繋げることで、1つひとつの点を線に、線を面に変え、やがて青山通りを生き物の通える道にすることを目標としています。

地域の人たちや青山に訪れる人達と一緒に、都会に暮らす小さな命のことを考えていける貴重な場です。

ご興味を持って下さった方は、ぜひ来年は青山まつりやワークショップに遊びにいらして下さい。

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