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戻り梅雨

この言葉どおり、梅雨が戻ってきたようなはっきりしない天気が続いていますね。

   
せっかく夏休みに入ったのに、なんだか子どもたちが気の毒です。

   
私の家の周りでは、セミの声もほとんど聴こえてきていません。

   
皆さんのご近所は、どうでしょうか?

   

   

夏が夏らしくないと、なんとなくすっきりしない様に感じますが、生きもの達にはどんな影響が出ているのでしょうか?

   
日照時間が少ないと、農作物への影響が心配されますが、同じように野生の植物も、葉や花実のつき方に多かれ少なかれ変化が出るのでしょうね。

   
また、温度や湿度によって、動物の活動に変化が出ることもあるでしょう。

   
花のつきが悪ければ、その分昆虫や鳥は蜜を見つけにくいだろうし、湿度が高くなると、人間と同じように動物も体が重いと感じ、活動が鈍るのかもしれない・・・。

   
逆に暑いと代謝が良くなって、その分お腹がすくのかも・・・。

   
Rimg5526なんて、全て私の憶測ですが、きっと去年のような猛暑に喜ぶ生きものもいれば、今年のような戻り梅雨に喜ぶ生きものもいるのでしょう。そのあたり、生きもの達に聞いてみたいものですね。

   
でも私は、一刻も早く、太平洋高気圧に頑張ってもらって、夏らしい空が見たいな~と思っています。

   

   

ホコ

   

   

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ペットの境界線

先日、環境省から動物愛護管理法の改正案が発表されました。
   
   
案としては主に、ペットの「ネットによる取引などの対面説明の義務化」と、「夜間の店頭展示禁止」などがあげられていました。
   
   
人間が愛護している動物としてまず考えられるのは、犬や猫だと思います。
   
   
Photo 近年はペットブームで、日本人の5人に1人が犬を飼っているという統計も出ているほどですが、実はその影で年間30万匹近い犬や猫が「殺処分」されていると聞きます。
   
   
その背景には、動物をインターネットやペットショップなどで簡単に購入できてしまうという現状が、少なからず影響しているのではないかと推測されます。
   
   
今回のブログでは、ビオトープ管理士の視点で愛護法を見ていきたいと思います。
   
   
   

まず、動物愛護管理法での「愛護動物」とは、人に飼われている「哺乳類、鳥類、爬虫類に属する動物」および、飼い主の有無にかかわらない全ての「牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと、あひる」です。
   
   
2 近年は、カエルなどの両生類、カブトムシやチョウなどの昆虫類、ザリガニやカニなどの甲殻類、メダカや金魚などの魚類等、様々な生きものもペットとして飼育している方がいると思いますが、これらの「愛護動物」としての境界線はあいまいです。
   
   
でも実は、これらの生きものが自然界で多くの問題を引き起こしているのです。
   
   
国内、海外など生息地問わず、多くの種がインターネットで販売されており、誰でも簡単に手に入れる事ができます。
   
   
希少性の高いものほど高額で売買され、このことが乱獲を生み、その種を絶滅へ追いやる可能性もあります。
   
   
また、その生きものの購入者への説明が不十分である事が多く、飼育に困って野外に遺棄する人もいます。
   
   
それが生息地とは違う場所で野生化し定着してしまえば、地域の生態系のバランスが大きく崩れ、在来の生きものが暮らせなくなり、最悪の場合その地域で絶滅してしまう種もでてくるかもしれません。
   
   
また、菌や病気の蔓延なども心配されます。
   
   
   

もちろん、ペットとして「最後まで責任を持ってその命と暮らす」ということが出来れば、何の問題もないのです。
   
   
しかし、それが守られないのであれば、「どんな生きものも、外からは持ち込まない」とせざるを得ないのではないでしょうか。
   
   
   

環境省所管の動物愛護管理法なのですから、ペットを守ると共に自然も一緒に守られるような改正案を出し、多くの人に生きものたちの現状を知ってもらえるよう啓発していってほしいですね。
   
   
   

ホコ
   

   

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ビオトープ管理士資格試験まで、あと2ヶ月半!

年に一度しかない、ビオトープ管理士資格試験

   
受験をお考えの皆さん、学習の進み具合はいかがでしょうか?

   
人と自然の研究所は、今年もビオトープ管理士を目指す皆さんを強力にバックアップする通信講座を開講しています!

   

ビオトープ管理士試験対策演習講座(2級)※』です!(詳細はこちらへ)

   

本番さながらの「実力判定模擬試験」と、過去の出題傾向を踏まえ作成した「演習問題集」のセットで、約360問の問題を解くことができます!

   
これだけやっておけば、自信を持って試験に臨む事が出来るはず!

   
また、実力判定模擬試験では、本試験合格へのネックになりがちな小論文の添削、アドバイスも致します!

   
皆さん、この講座で受験への不安を解消し、合格を目指しましょう!

   

※1級講座は、募集を締め切りました。   

   

●教材内容 :

   
1,演習問題集
試験科目と同じ、生態学・ビオトープ論・環境関連法・計画管理・施工管理の5科目と、試験で数多く出題される生物に関する問題を含めた約310問を収めた問題集。解答・解説付き。

   
2,実力判定模擬試験
(2級試験と同形式:共通科目30問、専門科目20問、小論文)

   
3,2011年度版ビオトープ管理士資格試験・傾向と対策ポイントガイド
過去の本試験の出題傾向分析や、今年の法改正情報などを盛り込んだ「傾向と対策ポイントガイド」です。(8月中旬の発送予定です)

   
●添削判定 :模擬試験に本番同様の制限時間で取り組みます。提出いただいた答案は添削の上、合格・実力判定を行い、さらに各科目の実力バランスの評価、小論文の記述ポイントのアドバイスをいたします。

   
●受 講 料  :12,000円(税込み)

   
●受講資格 :基礎のビオトープ管理者養成通信講座を現在・過去問わず受講されたことのある方

   
※基礎の講座と同時に受講することも可能です。その際はお問合せ下さい。

   
●受講期間 :本年度試験日まで

   
●申込方法 :電話・FAX・Eメールのいずれかの方法で、【住所・氏名・電話番号・メールアドレス・受講コース(計画or施工)・基礎講座受講番号】を 「2級試験対策演習講座係」までご連絡下さい。

人と自然の研究所   
Tel:03-5465-2927 
Fax:03-5465-2939  
E-mail:bio@bio-inste.com

          

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元気をくれる生きもの

下の写真は、5月頃からぐんぐん枝葉を伸ばしているキヅタの仲間です。

Img_5016_2    
常緑のキヅタは園芸用に様々な種が作られているようですが、写真はおそらく、セイヨウキヅタでしょう。

建物の壁面や、各家庭の柵などの緑化に使用されているのをよく見かけます。

電力供給が心配される今年は、日当たりが良くない場所でも育ちやすいこのキヅタが緑のカーテンとして重宝されているようですね。

もちろん園芸種や外来種は、日本在来の種のすみかを奪ってしまうなど問題も多く、移出しないよう利用には注意が必要ですが、セイヨウキヅタは今の季節、私に力をくれる植物のひとつです。

彼らの最大限の努力で、精一杯太陽の光を受けようとしている姿は、もっと頑張らなきゃ!と思わせてくれるからです。

当たり前ですが、生きものはみんな生きて、子孫を残すために、ただただ努力しているんですよね。

人間と同じ言葉を話すことはないですが、生きものはただ存在するだけで、私たちに色々と考えさせてくれるな〜と思うのです。

最近では、カタツムリの殻を参考にし汚れない壁を作る技術や、トンボの羽を参考にした風力発電など、生物の生態から生まれる科学技術もたくさんあります。

皆さんも、身近な生きものをよく見てみると、生きていくためのヒントや、学びがあるかもしれませんよ。

   
   

ホコ

   
   

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東京では、まだ梅雨明けしていないというのに、毎日暑い日が続いています。
   
そんななか数日前、近所の緑道で、早くも彼らの出てきた穴を発見しました!
      
Photo

写真の穴、わかるでしょうか?
   
そう、セミの幼虫が、地中から出てきた穴です。
   
まだ数は少なく、彼らが短い生涯でちゃんとお相手と出会えるのか心配な気もしますが、彼らの元気な声を聞けるのが楽しみです。
   
もう夏は目の前なんですね。
   
   
   
ホコ

   

   

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