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【ビオトープ管理士で働く!】第9回セミナー 開催のお知らせ

この度、これまでも好評をいただいておりますセミナー[ビオトープ管理士で働く!]の第9回を開催することとなりました!
   
テーマは【ビオトープ管理士をいかに仕事にするか】、また【仕事をするためのスキルをいかにして身につけるか】です。
   
   
私の人と自然の研究所との出会いも、このセミナーからでした。
   
生きものは好きでしたが、虫が苦だった私でも、ビオトープ管理士のプロとしてやっていけるかもしれない・・・と思えるような、建設的かつ、リアルな話を、このセミナーで聞くことができました。
   
「ビオトープ管理士を仕事にしていく」ためには何が必要で、そのためにはどうしていけばいいかなど、実際にビオトープ管理士のプロとして活躍している講師の、普段聴くことのできない話しをたくさん聴くことができます。
   
   
Biotopseminarこれまでには、このセミナーに参加して【ビオトープ管理プロ養成実践講座】を受講し、実際にビオトープの造成や維持管理などの仕事を始めた方もいらっしゃいます!
   
   
「これから自然環境に関わる仕事がしたい!」、「ビオトープ管理プロ養成実践講座の受講を考えている」という方は是非ご参加下さい!
   
ビオトープ管理士の活躍の場を一緒に切り開いていきましょう!
   
   
   
ホコ
   
   
   
「ビオトープ管理プロ養成実践講座」についてはこちらをご覧ください。
   
   
   
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【ビオトープ管理士で働く!】
   
   
第9回セミナー開催のお知らせ
   

●日 時
  第1回 - 2月16日(水) 19:00 ~ 21:00
  第2回 - 2月22日(火) 19:00 ~ 21:00
  第3回 - 2月24日(木) 19:00 ~ 21:00

    
第1~3回の中でご希望の回にご参加ください。(内容は全ての回で同じです)
◇この日程以外でご希望のある場合にはご相談ください。

   
●場 所:人と自然の研究所 渋谷事務所 2Fセミナールーム
   
     〒150-0047 東京都渋谷区神山町3-4 i.VILLAGE

   
●プログラム: ・ビオトープ管理士の仕事について 
          ・ビオトープ管理士の仕事の事例 
          ・ビオトープ管理プロ養成実践講座について 
          ・質問と回答 など

   
●参加資格:どなたでも参加できます。

   
●参加費:無料

   
●申込み:メール・FAX・TEL(下記参照)にて
   
     【住所・氏名・年齢・電話番号・職業・参加希望の回】 
     をご連絡下さい。締切は各日の前日までとさせていただきます。 
      定員は各回8名・先着順とさせていただきます。

   
●主 催:人と自然の研究所
   
            TEL:03(5465)2927 
      FAX:03(5465)2939 
       E-Mail:bio@bio-inste.com

   
▼講 師:三森 典彰
   
     Forest Three 代表,人と自然の研究所 客員研究員 
     東京環境工科専門学校講師,元NPO法人アサザ基金職員
   

   
みなさん奮ってご参加下さい!
   
   
   

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そもそも、木は・・・

先日、ある中学生達にこんな質問をしてみました。
   
   
「木は一度切ったら枯れて死んでしまうと思う人~?」
   
   
約3割弱の人が、は~い(死んでしまうと思う)と、答えていました。
   
皆さん、お解かりかもしれませんが、正解は、NO。
   
種にもよりますが、主に里山の雑木林を構成しているコナラ、クヌギなどは、若木(樹齢20~30年以下)ならば、切っても新たに切り株から芽生え、成長します。
   
これを、萌芽(ほうが)といい、その性質を活かして森を若返らせていくことを萌芽更新といいます。

   
そして、それは生物の多様性も豊かにします。
   
   
こんな木の性質を、かつての里山に暮らしていた人々は利用していました。
   
今年は○○さんちの雑木林、来年は△△さんちの雑木林・・・と、毎年集落内のそれぞれの家屋の裏などにある雑木林を順番に伐採し、幹は薪・炭などの燃料に、枝葉は田畑の肥料などとして利用していたのです。
   
Img_3395そして、切られた木々は萌芽し、1 0年程経てば、再び雑木林を形成しています。
   
その頃にまた、伐採の順番が回ってくるように、生活サイクルができていたというのです。
   
   
他に萌芽更新する種としては、高級木炭「備長炭」の材料として名高いウバメガシや、コナラと同様、 シイタケ栽培などに利用されるミズナラなどもあります。
   
里山を形成していた頃の人々の、経験からあみだされるこのような知恵は、周りにある自然が無駄なく循環していて、本当に感心してしまいますね。
   
   
雑木林が人々に利用されなくなってしまった今、「木は切っても再生する」ということも、意外と知られていないことなんだな~と、改めて感じました。
   
でも、きっと昔も今も、日々生み出される新しいアイディアが、人々の生活の中で活かされているのは変わらないはずです。
   
今は、主婦の生活の知恵から生まれたアイディア商品が、大人気に・・・なんてこともありますし。
   
そんなふうに、昔の人には考えられなかったような、現代人なりの木の利用法が新たに生み出され、もう一度、森の価値というものが分かってもらえるといいですね。
   
森はきっと、人間を含めた生きもののくらしを豊かにしてくれる、たくさんの可能性を秘めた場所のはずですから。
   
   
   
ホコ
   
   
   

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今年も宜しくお願いします!

あけましておめでとうございます。

   

寒い日が続いていますが、皆さん、風邪などひいていないでしょうか?

人と自然の研究所は、10日までお正月休みをいただき、昨日から新年のスタートです!

   

昨年は名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)があり、生物多様性を保全するためのルールや目標について話し合われました。

   

そして、昨年末のブログでお伝えした通り、今年は国連が定める国際森林年です。

日本にも、放置され、荒廃してしまった森がたくさんあります。

国際森林年の今年は、そんな森を、かつての里山のようにたくさんの生きものが暮らせる、生物多様性豊かな森へと戻すための、「森林再生元年」になっていけばと思います。

   

そのためにもまず、たくさんの人が森の大切さや魅力に気づけるような、アピールをしていく必要がありますね。

例えばそれは、「森を体験してもらう」ことでもいいでしょうし、「木製製品を使ってもらう」ということでもいいと思います。

   

では、皆さんの考える森の魅力って何でしょうか?

「空気がおいしい」とか、「リフレッシュできる」とか、「都心では出会えない生きものに出会える」など、人によって様々だと思います。

昨年は、「森にいそうな女の子」という意味で「森ガール」なんて言葉が流行りましたが、まずは、今年はたくさんの人々に、森の本当の魅力が伝わって、人々が今よりも森をもっと身近に感じられる年になったらいいですね。

そのことがきっと、荒廃してしまった森を甦らせるきっかけになるはずです。

放置されていた森も、人がかかわってかつての里山のように管理をすれば、甦るのです。

   

「生物多様性の保全」と「森林の再生」

どちらも、人間を含めた生きものの暮らしを守るうえで、重要な課題です。

その課題をクリアするために、今年も人と自然の研究所は、生きものや自然の正しい知識をたくさんの人に伝えたり、ビオトープの視点での自然再生活動を進め、今ある自然を未来の子ども達に残し、さらには増やしていけるよう、努めていきます。

本年も、よろしくお願いいたします!

   
   

ホコ

   
   

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