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カルガモ親子

今年も子育ての時期が来ました!


Simg_0788 毎年この時期になると、近所の緑道(世田谷)では子育てをするカルガモが見られ、道行く人を和ませてくれます。今年もこの緑道を選んでくれたようで、先日カルガモの親子を見かけました。


子ガモ達は、10羽はいたでしょうか。


みんな必死にお母さんの後についていきます。


そして、まだ生まれて間もないような小さな子ガモ達も、水際などで一生懸命くちばしを動かしています。どうやら子ガモは、お母さんが餌を与えてくれるのではなく、自力で餌を探さなければならないようですね。


天敵のカラスやネコなどが来た時は、お母さんが守ってくれるようですが、最終的に成鳥になれるカルガモは3割に満たないようです。


カルガモを見守っている近隣の人々にとっては悲しいことですが、都会でもちゃんと「食う・食われる」の関係があるという事が分かると思います。

 

 

東京のような都会では、天敵に会いにくい大きな水辺や、近くに隠れられるような草むらがある水辺が少なく、この緑道でもカルガモくらいしか子育てをする姿は見られません。


この緑道も、元々の川を暗渠化※1してその上に電力で流水を創出した緑道ですが、こういった小川はどこも似ており、多様な環境とは言えません。


狭い都心では難しいかもしれませんが、今ある水辺を生きものの気持ちになって、餌や隠れ場所が豊富な、多様な環境をもった水辺に近づけていければ、今後カルガモだけでなく、様々な水鳥に利用してもらえるかもしれないですね。

ホコ

 

※1川や水路などに蓋をすること。都市化に伴った道路整備や、家庭排水などで汚れた川の悪臭対策として暗渠化していたようです。
 

 

 

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