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春なのに・・・ ~その1~

陽射しが日毎に、暖かくなってきましたね。
 
…でも、この季節を迎えるのは、毎年憂鬱です。
 
くしゃみ、鼻水、目や喉のかゆみ、熱っぽさ・・・。そう、「花粉症」の時期なんです。
 
そもそも花粉症とは、花粉に対して人間が起こすアレルギー反応です。体の免疫が、花粉を外に出そうと働いて、上記のような症状を起こします。
 
 
花粉症を引き起こす植物は、報告されているだけで60種以上あるようです。地域や季節によっても違いがありますが、関東地方では主に、スギやヒノキ、イネ科の植物、ブタクサ、ヨモギなどが原因植物としてあげられます。
 
でも、考えてみてください。
 
植物にとっては、花粉の散布は子孫を残すために必要な事ですよね。
 
昔から花粉は飛んでいたはずなのに、私が子供の頃には「花粉症」という言葉、今ほど聞く事はなかったように思います。
 
 
それもそのはず、実は花粉症は、戦後に初めて報告され、今に至るまで患者数が増え続けている病気なんです。
 
そんな歴史の浅い病気「花粉症」が、いまや国民病とまで言われ、特にスギ花粉症の人は激増しています。
 
 
では、そこまで多くの人が発症してしまうのには、どんな理由があるのでしょうか?
 
 
近年何かにつけて要因とされているのが、人々のストレスの増加や、食生活の欧米化、大気汚染、温暖化の影響などですが、このスギ花粉問題もそれは同じようです。
 
が、国として最も問題視しているのが、日本の森林面積の18%を占めるスギ林のようです。
 
日本は戦後、経済発展に伴う木材需要に対応して、真っ直ぐに伸び、成長の早いスギを大量に植林しました。
 
しかし、その後国内の木材需要は伸びず、現在では国内の人工林面積の約43%がスギ林となっています。
 
資源として植林されたにもかかわらず、利用されずに残ったスギは現在開花適齢期を迎えており、春の花粉飛散量は増えてしまっているのです。
 
 
だから、花粉症は国民病とまで呼ばれるほどに、患者数が激増しているのでしょう。
 
 
では、スギ花粉問題で国が最も問題視しているスギ林の花粉散布に対して、どのような対策が行われているのでしょうか?
 
次回に続きます。
 
 
 
 
ホコ
※記載した写真が間違っていましたので削除しました。混乱を招くような情報を載せてしまい、大変申し訳ありませんでした。

   

   

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