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テキスト改訂作業進行中!

人と自然の研究所では、現在スタッフ総出でビオトープ管理者養成通信講座のテキストの改訂作業を行っています。
 
改訂される内容で多くを占めるのが、環境関連法という科目です。
 
というのも、生物多様性の保全を目的とした「生物多様性基本法」や、沿岸・海洋に関する基本的な事項を定めた「海洋基本法」、自然環境への配慮などを基本理念に掲げる「エコツーリズム推進法」など、ここ数年で様々な法律が新たに施行されていたり、改正が行われているからなんです。
 
そういった新しい情報も、ビオトープ管理士を目指す方々にしっかり学んでもらえるよう、テキストにまとめているんですよ。
 
現在は、校正作業の段階です。
 
3月中旬には、受講生の皆様へ新しいテキストをお届けできるよう進めておりますので、もう少しお待ちくださいね。

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生き残り戦略とは?

小さい頃から、疑問に思っていたことがあります。
 
それは、ウメとサクラはなんで一緒に咲かないんだろう・・・ということです。
 
そうならもっと、春だ~!!っと感じられるのに・・・と。
 
でも、調べてみると東北地方や北海道などの寒い地域では、一緒に咲く事もあるようですね。
 
 
そもそもウメとサクラは、両方とも「バラ目・バラ科・サクラ属」と同じ仲間です。
 
それなのに私の暮らす東京では、一緒に咲いているのはほとんど見かけません。
 
なぜだろう・・・
    
 
 
まずウメとサクラの違いは、
 
開花時期:東京ではだいたい、ウメは1月末~3月上旬頃、サクラは3月末~4月中旬頃に咲いている。
 
樹高:一般的にサクラより、ウメのほうが低い。
 
花のつき方:サクラは枝の先、ウメは枝の根元につく。
 
果実:ウメの実(青梅)は有毒だが、サクラの実は鳥が食べる。
 
香り:ウメのほうが、サクラよりも香りが強い。

 
種によって違いはあるかもしれませんが、こんなところでしょうか。
 
 
そこで色々推測してみました。
    
まず私は、ウメがサクラに比べて寒い時期に開花するのは、ウメの生き残るための戦略なのだろうと感じました。
 
花粉を運んでくれる虫が少ない時期に開花している分、ウメはサクラに比べて子孫を残す上で不利に見えますよね。
  
でも、こう考えるとウメは、花粉の媒介者として虫ではなく、冬にも活動している鳥を選んでいるように思えませんか?
 
鳥がとまって蜜を吸いやすいよう根元に花をつけたり、甘い香りで鳥たちを誘ったりなど、鳥達に向けてアピールしているように。
  
P2172207_2もし虫を媒介者とすると、暖かくなって他の花がたくさん咲いたときに、媒介者をめぐる競争は一層激しくなってしまいます。また、他の花との交雑もおこってしまうかもしれません。
  
だから、開花時期は寒い時期の方がウメにとっては都合がいいのではないでしょうか。

   
  
  
本当のところはウメに聞いてみなければ分からないかもしれませんが、色々植物達の生き残り戦略を推測するのも、楽しいですよね。
  
長い長い進化の過程で、様々な種が誕生したわけですから、そのおかげで私達は季節を感じ、楽しむ事が出来るんですよね。
  
生きもの達に感謝です。

    
ホコ
 

    

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[ビオトープ管理士で働く!]の第8回セミナー開催!

これまでも好評をいただいておりますセミナー[ビオトープ管理士で働く!]の第8回をこの2月に開催することとなりました!

テーマは【ビオトープ管理士をいかに仕事にするか】、また【仕事をするためのスキルをいかにして身につけるか】です。

Seminar3_2 セミナーでは講師からの話、そしてビオトープ管理士の仕事の事例紹介、後半には参加者の皆さんに意見や質問をぶつけてもらう時間も設けています。

これまでには、このセミナーに参加して、【ビオトープ管理プロ養成実践講座】を受講し、実際にビオトープの造成や維持管理などの仕事を始めた方もいらっしゃいます!

「これから自然環境に関わる仕事がしたい!」「ビオトープ管理プロ養成実践講座の受講を考えている」という方がいたら是非ご参加下さい!

実際に環境を仕事にしているビオトープ管理士の話を思う存分聞いてみてください。ビオトープ管理士の活躍の場を一緒に切り開いていきましょう!


●日 時

 第1回 - 2月16日(火) 19:00 ~ 21:00

 第2回 - 2月19日(金) 19:00 ~ 21:00

 第3回 - 2月22日(月) 19:00 ~ 21:00

第1~3回の中でご希望の回にご参加ください。(内容は全ての回で同じです)
◇この日程以外でご希望のある場合にはご相談ください。

●場 所:人と自然の研究所 渋谷事務所 2Fセミナールーム
      〒150-0047 東京都渋谷区神山町3-4 i.VILLAGE

●プログラム: ・ビオトープ管理士の仕事について
          ・ビオトープ管理士の仕事の事例
          ・ビオトープ管理プロ養成実践講座について
          ・質問と回答 など

●参加費:無料(どなたでもご参加いただけます)

●申込み:メール・FAX・TEL(下記参照)にて
     【住所・氏名・年齢・電話番号・参加希望の回・通信講座受講生or一般】を
     ご連絡下さい。締切は各日の前日までといたします。
     定員は各回8名・先着順とさせていただきます。
 
●主 催:人と自然の研究所

▼講 師:三森典彰氏
     Forest Three 代表,人と自然の研究所 客員研究員
     東京環境工科専門学校講師,元NPO法人アサザ基金職員

奮ってご応募下さい!

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人と自然の研究所「ビオトープ管理者養成通信講座」

〒150-0047東京都渋谷区神山町3-4 i.VILLAGE
TEL 03-5465-2927 (平日10:00〜18:00)
FAX 03-5465-2939 (24時間受け付け)
URL http://www.bio-inste.com
E-mail bio@bio-inste.com
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