人間だけでなく、生きものだけでなく…
今回は、久しぶりに小学校ビオトープのお話です。
この間授業に行った小学校で、校長先生からこんなお願いがありました。
「ビオトープ池の周りが滑りやすくなっているので、観察するお友達が危なくないようなビオトープにしてください。」
こちらのビオトープには、毎年春になるとアズマヒキガエルが産卵にやってきます。
そして、そのカエルや卵(卵塊)を見ようと、たくさんの子ども達がビオトープに集まります。
ですが、池の周囲の斜面が粘土質のため滑りやすく、危ないという事なのです。
このビオトープを、人間にも、生きものにも優しいビオトープにするにはどうしたらよいのでしょうか?
子ども達もみんな真剣に考え、看板を立てて注意を促すなどの、様々な案を出してくれています。
そういった案を踏まえて、これから少しずつ改善していきます。
もし皆さんにも、よい案があったら、ぜひ教えてくださいね!
ホコ
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