ウェールズのアファンの森
人と自然の研究所は、財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団の設立業務から関わらさせていただいている。
C.W.ニコル氏は、20年前から長野県黒姫の荒廃した森を少しずつ買い取り、森の再生活動をしていた場所を永遠の森のするためにアファンの森と名付け財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団を設立したのだ。
その「アファン」とは、ニコル氏の出身地である英国・南ウェールズの「アファンの森林公園」をちなんだもの。そもそも南ウェールズは、炭坑産業で栄えた場所で山は丸裸となり、月の表面のような山だった。炭坑が廃れるにつれ街も人々も崩壊し、山も土砂崩れを起こし、多くの犠牲者をだしたほどだった。それをきっかけに人々はバケツ1杯の土と苗木を手に植樹を続け、今では12万ヘクタールにもなる森が再生された場所だ。
ニコル氏は、故郷の森で、「森が蘇る」ことを知り、日本の森が崩壊していくことを批判するだけでなく、自らで森の再生をすること決意したのである。
そんな関係で、この度、日本のアファンの森の本家とも言える英国・ウェールズのアファンの森へ行かせていただいた!!
本家のアファンは、かつてこの場所が森でなかったなんて、想像ができないくらいの豊かな森となっていた。その場所で深く深呼吸したら、ジ〜ンとこみ上げてきた
。
この写真にある1本1本の木は、全て人の手によって植えられたものだ。
今回の旅の目的は、森の再生とテムズ川の再生を視察するもの。
英国では、国をあげて「ビオトープの国」を目指していた。
川の再生の報告は、また改めて。
by:risako
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