ビオトープ講座を行いました!
2月9日(土)、横浜にある社会福祉施設「共働舎」で行われた‘あったかセールデイ’というイベントの中で、施設内にあるとんぼガーデンを利用したビオトープ講座を行いました!
トンボやカエルなど生きものの気持ちになってビオトープ、そして町を見てみると、どういう環境が棲みやすい場所なのか、それには今何があって何が足りないのか、ということが分かってくるんですね!そして考えていくと、生きものの棲みやすい場所は、どんな人にも暮らしやすい環境なんだということにも気づかされました!
共働舎さんではこれまでも、地域の方々や施設の利用者さん向けにビオトープ講座を開催させていただき、大変好評をいただいておりました。
ただ、今回はこれまでの講師の方ではなく、ビオトープ管理プロ養成実践講座の第1期修了生がメインで参加者に話をしてくれました!講師とも色々と打合せをし、しっかりと準備をしてきたということで、安心して見ていられるほどしっかりとしたプログラムになっていました!
プロ講座を経て、少しずつ経験を積み、それをしっかり自分のものとしていった結果が、今回の良いプログラムに繋がったのだと思います。
こうやってビオトープ管理士として仕事をしている人材がどんどん増えていけば、どんな生きものも暮らしやすい環境を、みんなが作っていこうという気持ちになっていくのではないでしょうか。
来月の3月22日(土)、共働舎のとんぼガーデンで、もっと色々な生きものが暮らしやすくなるような作業を行う予定ですので、もし興味のある方は人と自然の研究所までご連絡下さい!
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