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北海道から沖縄まで高校生の環境の取組をつづったスケッチブック

今日は、事務所の平均年齢がグット若くなった。

昨年の夏に開催された「全国ユースフォーラム」の参加者の高校生が事務所を訪問してくれた。

「全国ユースフォーラム」とは、文部科学省と社団法人青少年国民育成会議が主催する事業で、毎年夏に全国各地から自薦他薦の約300人の高校生達が集い、自分達が決めたテーマ毎の分科会に分かれ、2泊3日熱い討議が繰り広げられる。

討議するテーマは様々で、「友だちってなんだろう」「家族のあり方」「ボランティアって何?」「平和について」「一生懸命生きること」などなど全部で15分科会。

そもそも、人と自然の研究所の野口が、この事業に関わり始めたのはかれこれ5年前、高校生の興味にあるテーマに「環境問題」が挙げられるようになり、そのアドバイザーとして高校生たちと一緒に環境問題に向き合ってきた。

フォーラムに参加する高校生は、とっても優秀で本当に良い子たち揃い。日本の高校生すべてが、ここに参加するような高校生であれば、日本の未来は安泰だといいきれるくらい、正に日本の宝ものだ。

毎年、全国各地の個性がひかるステキな若人たちと、その後もさまざまなカタチで交流が続いている。

そして、今年「環境の意識を変えよう」という第9分科会。

北海道から沖縄まで18人の勇士が集まった!Scimg3139_2

そして、思いがカタチになった!!

みなさーん、高校生たちは動き出しましたよ!

科学者たちが今頃、温暖化に関する緊急声明を出したって遅いです!

声明ではなく、行動で示してくださいってコトです。

高校生たちは、もうやってますよ。

全国15校18人名のメンバーが、「温暖化の原因」や「何をしなければいけないか」を話し合い、具体的のどんなことが各学校でできるかを考えて、それを進めていくことに。

でも、メンバーが学校へ戻ると一人の小さな力なってしまって、なかなか次ぎのステップに進みづらい・・・。何かの励みやきっかけがあれば、やっていける・・・18人が各地域に戻っても繋がっている実感があれば、できる・・・。

そこで、目に入ったのがこの討議中に使っていたスケッチブック。このようはワークショップの場合、討議の内容を模造紙に書いてまとめるケースはよくあるが、結局終わってから模造紙だど邪魔になりゴミとなってしまうと実行委員会が考え、9班はスケッチブックを利用して、討議内容をまとめ記録していった。のちのち記録としても残しやすくなるからと・・。丁度良い大きさ、まとめやすさ。

「そうだスケッチブックに各学校の取り組んだ内容や成果を記入にして、次ぎの学校へ回していこう!」

それぞれの学校の所在地別のルートは次ぎのとおり。

北海道滝川 → 北海道富良野 → 秋田県湯沢 → 新潟県新潟 → 栃木県宇都宮 → 千葉県我孫子 → 東京都板橋 → 東京都町田 → 東京都杉並 → 神奈川県相模 → 大阪府堺 → 大阪府池田 → 大分県佐伯 → 佐賀県武雄 → 沖縄県コザ

こうして、スケッチブックは、全国区各地を旅をしながら各高校で18人がリーダになり友だちに協力を得ながら取り組んだ環境対策の記録が、昨年末沖縄から東京原宿の人と自然の研究所に辿りついた。

今日は、北海道富良野のメンバー通称カキシンが上京したのをきったけに、スケッチブックを見にフォーラムメンバーが、事務所にきてくれたのだ。

一人ひとり、一校一校の取組と考えると小さな活動かもしれないけど、全国各地でみんなが頑張っている、繋がっているんだということが実感できれば大きな活動になる。そうこうした小さな地道な活動が、地域や日本そして世界から地球へと広がっていくことが、温暖化をはじめとする環境問題の解決の大きな近道になるはずだ。

高校生たちは言う、「僕たちの未来のことだから、僕たちがやる。オジサンたちには任しておけない」

日本を縦断したSketchbookご覧になりたければ、どうぞ人と自然の研究所所までお越しください。

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サバンナという大草原のビオトープへ ケニアスタディツアー出発!

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2月8日午後7時 羽田

日本大学獣医学部の有志学生が、アフリカ・ケニアへ出発するために集まった。

不安と期待でドキドキ・・・・

このメンバーは、昨年10月に「人と自然の研究所」で開催した「神戸俊平・サバンナゼミ」の受講生たちだ。

アフリカ在住36年になる獣医師・神戸俊平の目からみた本当のアフリカを伝えるために行ったゼミには、学生から社会人そして、リタイヤされた方含めて年齢・性別を越え大勢の方が参加した。

 ゼミのテーマは、神戸俊平の活動内容である

 ●絶滅危惧のおそれのあるアフリカの野生動物のこと

 ●野生動物と昔から共存していたアフリカの地域住民(マサイ)の伝統的な生活のこと

 ●遊牧民マサイの家畜の診療活動のこと

 ●アフリカの歴史や抱える貧困問題や環境破壊と日本の援助など

  独自の視点で、探り伝える

 学んだゼミ生から「本物や実物をこの目で見て、体験したい」こうしてスタディツアーの企画は始まった。

神戸俊平の日常を体験しにいくようなこのツアー、実は生半可なものではない。

日本の安住な日常とは違い、全てが命がけの毎日がそこにある・・・

そんなアフリカでの体験は、きっと見るものすべてが想像を遥かに越える自然のダイナミズムと命の輝きの素晴らしさを教えてくれるだろう!

出発ゲートに入った後も見送りにいった私達に、いつまでも手を振り続けてくれたメンバー。

 

可愛い子には旅をさせろ!

10日後、どんなにいい顔になって帰ってくるか!本当に楽しみだ!

良い旅を!!

By:risako

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ビオトープ管理プロ養成実践講座の一場面

2/2(金)、人と自然の研究所で開講している「ビオトープ管理プロ養成実践講座」の補習を事務所で行いました。Srimg0232

一見パソコン教室かと疑うような写真ですが、ビオトープを調査した報告書、またその結果から次の提案をするための企画書の作成をしているんです。

実際の仕事に結び付けるには、ビオトープ管理士にもこういった能力が結構必要なんですよ。

プロ講座は3月から第2回も始まります!興味のある方はこちらをご覧になってくださいね→http://www.bio-inste.com/pro-bosyu.htm

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