自然観察のススメ
皆さんは各地の公園や、ビオトープなどを活用した、自然観察会などに参加されたことがありますか?
冬期ですと、樹々の葉が落ち、観察がしやすい事や、越冬するために訪れる冬鳥達も多く見られるので、野鳥の観察会が各地で行われているかと思いますが、今時期は、何といっても、太陽に向かって青々とした葉を広げる植物や、活動が盛んな昆虫などの観察会が多く開かれていると思います。
都市公園などでも、実は力強く生きる生きものたちがたくさんいることに気づくことのできる、絶好の機会だと思います。さらに、それらの生きものが教えてくれることがたくさんあるのです。
実際に、私たちが関わらせていただいている都内の小学校の小さなビオトープでも、たくさんの生きものたちが観察できています。子ども達も、生きものを身近に感じ、生きものの気持ちになって、造成したビオトープだけでなく学校の周りの環境を見る目を持ってくれています。
「生きものの視点」それは、ほとんどの人々が、忘れがちなことかもしれません。
公園や緑道などといった環境が、人間の視点で良く見えても、生きものにとっては「わかってないなぁ、こんなんじゃ、暮らせないよ!」なんて、有難迷惑な環境になっていることも、たくさんあるんです。
ですからぜひ、自然観察会などで、生きものがどんな場所で休み、どんな場所で餌を捕り、どんな場所で産卵をするのか、見てみてください。
生きものたちがどんな場所を必要としているのか、子ども達のように生きものの視点で周囲を見渡せたら、きっと新たな発見があるはずですよ。
ホコ
人と自然の研究所でも、ビオトープ観察会を企画中です。詳細は未定ですが、決まり次第こちらでもご紹介します。ご期待下さい!
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